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【Mな感情で】キャプテン霊夢21【満ちるの】


[263]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/05/20(日) 01:13:56 ID:tKUxfuFQ
ダダダダダダダッ!!!

天狗A「あっと、後方から物凄い勢いでチルノ選手とレティ選手が上がって来ている!
    これはチルノ連合、勝負に出たか!ほとんど全員攻撃のような格好です!」

「おいおい、上がり過ぎじゃないか!?」「後ろほとんどいないぞ!?」

ミハエル「悪くない判断だと思いまス。どの道、ここで点を返せなければ勝ち目はありませン」

霊夢「(げ、あいつら何としてでもここで1点返す気ね!)」

小悪魔「(チルノさん、レティさん、本当にお願いしますよ!)」

チルノ「レティ!あいつらや小悪魔が作ってくれたチャンス、絶対に決めるわよ!」

レティ「ええ!私達に勝つチャンスがあるとしたら、ここよ!」

チルノ連合にとって守備の要である2人だが、実はこの2人のツインシュートの決定力はかなり高い。
何故前半にオーバーラップしなかったかと言えば、単純に防がれた際のカウンターのリスクが大きすぎるからである。
しかし、この状況ではそうも言ってられない。チルノ連合はもう賭けに出るしかない程に追い詰められているのだ。

ルナチャイルド「チルノ!あんたこんな場面くらいはきっちり決めなさいよ!」

チルノ「誰に小野を言ってるのよ!いいからさっさと寄越しなさい!」

バシィッ!!!

天狗A「ルナ選手、上がってきたチルノ練習とレティ選手にラストパス!
    虹色有頂天戦で見せたツインシュートがここでも炸裂するのか!
    魔界神ドリームスも当然ここはDF全員でこのシュートを止めに行きます!」


0ch BBS 2007-01-24