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【Mな感情で】キャプテン霊夢21【満ちるの】
[796]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2012/06/12(火) 00:29:17 ID:faqGinWw
これで賞金の分配については決まったが、まだ賞品が残っている。
賞金の事を話した時とは違い、アリスの顔に困惑の色が広がる。
アリス「後はこの石ね……。使い道さっぱり分からないけどどうしようかしら……」
机の上に鎮座する石に霊夢達5人の視線が注がれる。阿求は『太陽の輝石』と言っていたか。
大きさは拳大程度。大仰な名前の割に、宝石のように輝いている訳でも珍しい色をしている訳でもなく、
見た目には普通の石にしか見えない。
ナズーリン「何か魔力的な力が秘められている、という事はないのか?」
アリス「……微かな魔力は感じるけど、この程度なら魔法の森にある石とそう変わらないわ」
白蓮「何か特殊な材質で出来ている、とかでしょうか?」
アリス「それは調べてみないと分からないわね。見た目は普通の石だけど、
擬態っていう事も考えられなくはないし……」
神綺「でも、擬態にしては外側を覆う魔力が見られないけどー……」
アリス「確かにお母さんの言う通りね。でも、ただの石とは思えないし……。
もしかしたら、何か封印が施されているのかしら……」
霊夢「(……まずい、全然分からない)」
気がついたら霊夢そっちのけで何やら議論が開始されてしまった。
結界に関する知識はあるのだが、魔法に関しては魔理沙からの聞きかじり程度の知識しかない。
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0ch BBS 2007-01-24