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【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】


[557]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/03(日) 16:26:03 ID:6oN3eqcI
祐一「!!…で、今みなとはどこに!!!」

古株「いやぁ、さっさとお茶を飲んで出ていってしまってね…
    10分くらい前かな?多分、用務員室近くからそう離れていないんじゃないかな?」

あゆみ「センパイ…!」
祐一「ああ…その、用務員室はどっちの方ですか!?」

古株「ああ、あっちのほうだよ。なんだか訳ありだったみたいだね。
    あの娘の事励ましてあげなよ、君。あの娘…なにか悲しそうな目だったからね」
省7

[558]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/03(日) 16:30:24 ID:6oN3eqcI
一方、中里の方は…

シュパッ!!シュパッ!!

中里(♀)「くっ…ここまであからさまな邪気を発しているというのに…!!
       逆に強すぎて、細かい気配がつかめないでござる…ッ!!」

学校の屋上から下を見回す中里。
気配は先程より強く感じられるのだが、学校全体を包むようにまで強くなっているため明確な位置をつかむことが出来ない。

中里(♀)「昔聞いたことがある…【くいーん・おぶ・はーと】。 省33

[559]森崎名無しさん:2012/06/03(日) 16:32:02 ID:???
★中里の心眼 →  クラブ7  ★

[560]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/03(日) 16:45:08 ID:6oN3eqcI
★中里の心眼 →  クラブ7  ★
それ以外 → 気のせいですよねー

スゥゥ…と集中して、全神経を眼に集中させるが…
その眼にうつる光景は何も変わらず。

中里(♀)「むっ…。いかんいかん。
       私としたことが、あのような口伝を信じるとは…
       いまはそんなことに頼っている場合ではない。
       さっさとこの目で正体を見極めなければ…」

シュパッ…!!

★祐一、あゆみの捜索 → ! card ★
★中里の捜索 → ! card ★ 省18

[561]森崎名無しさん:2012/06/03(日) 16:48:28 ID:???
★祐一、あゆみの捜索 →  ダイヤ8  ★

[562]森崎名無しさん:2012/06/03(日) 16:50:37 ID:???
★中里の捜索 →  ダイヤ8  ★

[563]森崎名無しさん:2012/06/03(日) 16:51:37 ID:???
おおう!?カード一致!?

[564]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/03(日) 17:12:12 ID:6oN3eqcI
綺麗に同時発見、と言ったところですかね。
ですが、若干時間はかかっていますので…

★祐一、あゆみの捜索 →  ダイヤ8  ★
★中里の捜索 →  ダイヤ8  ★
ダイヤ → みなとと一緒にいる男を発見!

みなとは初対面であるはずのヒロトに、先程まで抱いていた自分の感情を事細かく話した。
なぜ話そうと思ったのか。自分でもよくわからない。
だがヒロトの目を見ていると、自分の意思とは関係なく口が…言葉がでてしまう。
省19

[565]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/03(日) 17:15:47 ID:6oN3eqcI
ヒロト「(ここまで揺さぶれば大丈夫だろう…)
    さぁ、そんな君に…僕からプレゼントをあげるよ。
    …綺麗な石だろう?」

みなと「…」

ヒロト「この石は苦しいことも…痛いことも…なにもかも、君の代わりに受け止めてくれる石なんだ。
    肌身離さず、もっていてくれるね?」

みなと「…はい」

ヒロト「よぉし…いい子だ…」


その時、ちょうど祐一とあゆみ、中里(♀)がその現場を目撃する。
省11

[566]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/03(日) 17:19:47 ID:6oN3eqcI
だが、当のヒロトは何のことやら?といった表情ですっとぼける。

ヒロト「…彼らが君がさっき話してくれた迎えの人たちだね。
    どうやら、僕が君と一緒にいることが気に食わないみたいだ。
    僕はこれで失礼させていただくよ」

祐一「てめぇ…待てって言ってるんだよ!!」

ヒロト「おいおい…僕は彼女に何も…」

祐一「何もしてなくってもな…てめえのことが…俺は気に食わねぇんだよ!!」
省11

[567]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/03(日) 17:21:55 ID:6oN3eqcI
ポンッ…といつの間に彼の足元にはボールが転がっていた。

中里(♀)「い、いつの間に…ッ!!」
祐一「(なんだ…今のは…催眠術や超能力じゃあるまいし!!)」

ヒロト「君たちは3人がかりでいい…
    僕から見事、ボールを奪ってみなよ。
    ね…愛しのナイト君?」

祐一「き…きさまぁ!!」

ダッ!!

中里(♀)「く、祐一殿!!挑発にのっては…クソッ!!」
あゆみ「なんだかわかりませんが…許せませんよ!!」

ババッ!!
省4


0ch BBS 2007-01-24