※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】
[612]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 20:54:14 ID:L3+/3SyM
C
[613]森崎名無しさん:2012/06/04(月) 20:54:17 ID:HK9MuLPw
C
[614]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/04(月) 21:08:53 ID:JmEKMlCs
C 【奇跡の魔法】使ってやる! 消費【1】
祐一「(強く…強く…念じろ!!耐えられる…俺は…あんな屈辱はもう…沢山なんだ!!)」
グィィィィイイイイ!!
中里(♀)「ゆ、祐一殿!?」
…
……
………
祐一「な、なんだ。ただの水じゃないか…驚かせ…」
ドクンッ!!
祐一「!?」
ドクンッ!!ドクンッ!!
祐一「な…なに…!?」
[615]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/04(月) 21:13:59 ID:JmEKMlCs
祐一「ぐ…ぐわっ…!!」
バタン!!
中里(♀)「ゆ、祐一殿!?し、しっかり!!」
祐一が倒れたのを後片付けをしていたあゆみ、みなとは遠くでそれを見てしまい、
二人は後片付けを他の3人に押し付け、祐一の側に駆け寄る。
あゆみ「せ、センパイ!?どうしたんですか!?」
みなと「祐一先輩!!しっかり!!」
祐一「ぐぅ…ぐぉぉおおお!!
(なんだこれ…!!まるで…俺の中に…大量の人が入ってきたような感覚…!)」
超神水。
省10
[616]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/04(月) 21:18:32 ID:JmEKMlCs
〜祐一の意識の中〜
「体を…よこせェ!!」
「苦しい…助けて…」
「あぁ…あぁ…妬ましい!!」
「なんで俺だけ…くそぉお!!」
「力があれば…力があれば…!!」
「なぜ俺はこんな所に…!」
「あんたって人はァァァァァ!!!」
激しい意識の渦に襲われる祐一。
祐一に伝わってくる感情は…
妬み、苦しみ、痛み、絶望、虚無、後悔。
省15
[617]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/04(月) 21:22:19 ID:JmEKMlCs
『センパイ!!』
『祐一先輩!!』
『祐一殿!!』
祐一「この声は…誰だ…くっ、思い出せない…
大事な約束が…あったはずなのに…」
グォォォォォオオオオオオオオオオオ!!!
激しい激情の渦に翻弄され、自分の意識がどんどん遠くなっていくのがわかる。
もう、どうなってもいい…
そう思った瞬間…
??『約束・・・だよ・・・』
祐一「!!!!」
[618]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/04(月) 21:25:17 ID:JmEKMlCs
その誰ともわからない一言で。
祐一は自分に科した約束を…鮮明に思い出す!
祐一「あぁ…約束した…誰でもない…自分自身に!!
強くなって…守るんだ!!今度こそ!!必ず!!きっと!!」
グォォォォォオオオオオオオオオオオ!!!
祐一「うるせぇ!!てめえらまとめて…俺が…受け止めてやる!!
だから力を!!想いを実現する力を!!奇跡を起こしうる力を!!
俺に…貸せぇぇぇええええええええええ!!!」
省2
[619]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/04(月) 21:28:51 ID:JmEKMlCs
祐一「ハッ!?」
意識が鮮明になったと思った途端、目に映るは3人の少女。
それぞれ、心配そうな表情をして祐一を覗き込んでいる。
中里(♀)「祐一殿!?体は…!?」
あゆみ「せ、センパイ!?」
みなと「祐一先輩…!?」
祐一「俺は…あれ?何を…」
みなと「心配…させないでください!!この馬鹿!!」
あゆみ「守るって…いったのに…倒れてちゃ駄目だよ…先輩…グスッ…」
祐一「あぁ…ごめんな…二人共…」
省13
[620]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/04(月) 21:32:59 ID:JmEKMlCs
中里(♀)「今はまだ…かろうじて毒性を押さえ込んでいるのに過ぎぬ。
練習するな、とは申しませぬ。ただ、少し休んでくだされ。
じゃないと…」
あゆみ「少し横になっててください!絶対ですよ!」
みなと「(コクンコクン」
祐一「そうだな、二人に…怒られちゃうな。
じゃあ、俺は午後イチの練習はちょっと休んでるわ…
中里…こいつらの事、頼んだぜ。」
中里(♀)「承知した。しばしゆっくり休んでいなされ」
省9
[621]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/04(月) 21:36:04 ID:JmEKMlCs
祐一を休憩所のソファーに寝かせ、中里たちは午後の特訓を始める。
石崎「なぁ、祐一本当に大丈夫なのか?」
中里(♀)「寝ていればよくなるでござるよ(しかし、明日の試合に…間に合えばいいのだが)」
来生「俺たちは俺たちのできることをする!それがあいつにとっても一番だ!」
滝「き…来生がすっごい真面目なことをいってる…!!」
あゆみ「私はフィジカル特訓ですね。みなとちゃん、頑張ってね」
みなと「ねーねーも…怪我しないようにね」
省3
[622]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/04(月) 21:39:02 ID:JmEKMlCs
〜フィジカルの特訓〜
あゆみ「さて、これを身に着けているとなんだかちょっと体がだるいのですが…
どうしますかねぇ。」
【上がりやすさ】
ガッツ 普
せりあい 易
【ガッツ】
あゆみ 満余裕
A LV3、女は度胸!
B LV2、がんばりますよ!!
C LV1、怪我したら意味無いですし…
先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
※練習レベル(LV1、LV2、LV3の3つがあります。)
省3
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24