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【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】


[681]森崎名無しさん:2012/06/06(水) 18:41:08 ID:+6xny/ow
A
ああ、ここだと普通に鉄骨落としとか仕掛けてくるのか

[682]森崎名無しさん:2012/06/06(水) 18:42:01 ID:aJxoi5b6
A

[683]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/06(水) 18:47:40 ID:QHJhp8vU
A 「な、何を馬鹿なことを!?」問い詰める

祐一「いきなり、そんな馬鹿な事言われて納得できるか!?説明しろ、円堂!!」

そういきりたつと、円堂はハッハッハッと笑い出す。

祐一「円…堂…?」

あまりに笑いすぎて涙が出ていたのか、目をこすりながら円堂は言う。

円堂「いや、そりゃそうだよなぁって…
    って、冗談は置いておいて、だ。今から言うことはすっごい真面目な話だ。よーく聞いておいてほしい。」
省15

[684]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/06(水) 18:56:35 ID:QHJhp8vU
春奈「祐一さんは多分知っていると思いますが…
    帝国学園のキャプテン、鬼道有人は知っていますか?」

祐一「えーっと、あのゴーグルをかけた選手だよな?」

春奈「私の…実の兄なんです…」

祐一「ぶへぇ!?」

全然似てない…本当に血が通って…?とまたもや心の中で叫ぶ祐一。

円堂が春奈に続けて言う。

円堂「俺たちと帝国学園は少なからず因縁があってな…
    俺たちはFF(フットボールフロンティア)という大会で対決する予定だったんだ」
省1

[685]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/06(水) 19:03:51 ID:QHJhp8vU
春奈「私たち雷門中は私立中でサッカー協会の方に申請はしていないので…
    かわりというわけではないのですが、あなた達とは違う全国大会…FFのほうに登録をだしていたのです」

祐一「うんうん…」

春奈「ところが、そのFFの県大会予選が突然延期…
    そして全国中学生サッカー大会…
    その申請を出していなかった中学校が急にそちらの方へ出場することになったのです」

祐一「急に出場校が増えたのは、そういう理由が…
    …、あれ?雷門中は…?」
省17

[686]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/06(水) 19:10:49 ID:QHJhp8vU
頭に?マークが浮かんでいた祐一だが…
そのマークが次第に『!』に変わる。

祐一「ま、まさか…不祥事や怪しい事故って、そのバスとかなんやら…てことか!?」

春奈「帝国学園はFF大会で今まで無敗。
    その無敗神話の影には、対戦選手の不調や不審な事故が常に付き纏っていました…」

円堂「そして俺達のチームメイト、土門…実は、その帝国学園の一員だったんだ」

祐一「えぇ!?あの…土門が!?」
省17

[687]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/06(水) 19:15:54 ID:QHJhp8vU
そう言って渡される1枚のリスト。
それを見た祐一は見る見るうちに顔が青ざめていく。

祐一「ジュースに下剤…
    サッカースタジアムの天井から鉄骨…
    ライトの転落…
    身内の不幸な事故…」

円堂「俺は…帝国のやり方を許せない。
    そんな卑怯なやり方…だけど、それを実行しようとしているのは影山だけなんだ」

祐一「…?」

春奈「兄…いや、鬼道は…正々堂々とサッカーの試合でケリをつけたい。 省13

[688]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/06(水) 19:20:01 ID:QHJhp8vU
祐一「つまり事前に俺たちが知って、それを回避するしかないってわけか?」

円堂「俺たちも明日、試合会場に向かう。
    影山のやつは用心深くああいう場でもない限り、公の場に出ないみたいなんだ…
    俺たちはお前たちに危害がないよう、バックアップする。
    だから…」

祐一「それ以上はいい。俺たちは、サッカーをするだけだ」

春奈「祐一さん…」

祐一「俺にはお前たちがどんな因縁があるのかさっぱりわからん。 省10

[689]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/06(水) 19:23:42 ID:QHJhp8vU
そのような話をしていると、時間は午後一の練習が終わった頃合いの時間になっていた。

祐一の現在ガッツ  270 → 420 (200回復、超神水の影響で50消費)

円堂「祐一…。そういえばお前、体調は大丈夫か?」

祐一「だいぶ軽くはなってきたけど…吐き気がまだヒドイな…」

春奈「ムリしないほうがいいです!明日は試合なんですから!」

祐一「いや、それだけは駄目だ。今も他の皆は特訓している。
   俺は引き離される一方だ…。 省9

[690]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/06/06(水) 19:32:07 ID:QHJhp8vU
円堂「今、お前の体調が悪いのは百も承知だ。
    だから、今日はもう少しゆっくり休んで、明日の試合開始に間に合うようにギリギリまで特訓をさせたい!
    俺がお前にGKとしてのイロハをなんとかして叩き込みたいんだ…!!
    楽しみにしていた鬼道との対決…俺の代わりに戦って欲しいんだ!!」

祐一「(ありがたい話ではあるが…さて、どうする…?
    相手がどんな策で仕掛けてくるかわからない以上… 省34

[691]森崎名無しさん:2012/06/06(水) 19:39:52 ID:rzeuYChg
E A+みなとに接触した男に心当たりがないかも聞いてみる


0ch BBS 2007-01-24