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【自重しろ】ライ滝第二二話【ビッグワン】


[361]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/05/29(火) 21:40:38 ID:???

次藤さん、オフェンス能力は結構悲惨→ハートA
→「確かに必要かも知れんタイ。ちょっと頑張ってみようかのう」


次藤「個人的にはドリブルの方が好みじゃが、確かにワシが正確なフィードを出来るようになれば戦術の幅は広がるのう。
   早田程とは行かんまでもそれなりに通用するレベルになるまでは頑張ってみようかのう」

 滝の指摘に、次藤は素直に理解を示した。
 やはりオフェンスがパワー頼みのドリブルとロングキックだけではこの先通用しないだろうというのは本人も分かっているようだ。

滝「おう、そうしろそうしろ(次藤は頭のキレるタイプだし、根詰めて練習すればパスはすぐ上手くなりそうだな)」


▼次藤にパス強化フラグが立ちました


 と、ここまで話した所で次藤はトントンと軽く足を叩く。

次藤「さーて、ワシは足の治療もあるしそろそろ下がらせてもらおうかのう。
   滝、この先はふらのに南葛、東邦と強敵揃いじゃが頑張るんじゃぞ。おんしらが優勝してくんとワシらも立つ瀬がない」

滝「言われなくてもそのつもりだから安心しとけ」

次藤「ガハハ! 言うようになったのう。ほんじゃ安心させてもらうタイ」

 自分の言葉に物怖じせずに即答した滝にそう笑いかけると、次藤は機嫌良さげにベンチへと下がって行った。


0ch BBS 2007-01-24