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【復活の】キャプテンEDIT35【号砲】


[38]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/17(木) 00:39:13 ID:???
一方、こちらは得点を決められた赤口中。

諏訪子「あ痛たた……もうっ、思いっきり吹っ飛ばしてくれちゃって!」

赤口のキーパー「大丈夫ですか諏訪子様!?」

赤口の4番「おのれ大前……前半戦に神奈子様に働いた無体と言い、神を何と心得る!」

神奈子(いや、あの子に神だとは名乗っていないでしょう)

ズタボロに叩き伏せられた守備陣――特に小柄な諏訪子――を一顧だにせずに帰陣した姿に、怒りの念を抱く赤口中。
前半最後にやっとの思いで得点して縮めた点差も、今は元通りの三点差。
しかし彼ら彼女らは、それで諦めるどころか、尚も今までに倍するほどの闘志を持って、立ち上がっていく。

早苗「ふふふ。皆さん、三点差だというのに良い顔ですね」

武居「ふっ、今までの赤口中なら当に五、六点は差をつけられているところですからね。
それが今や一点返しての三点差。まだまだ諦めるには早過ぎます」

下原「その通り! この得点で調子づいてる涜神のやつばらを、まだまだ苦しめてやらねば気が済まないのだ!」

口々に鳴紋中への対抗心を漏らしつつも、キックオフの準備を進めていく赤口中。
その面々を見渡しつつ、キャプテンの武居は言う。

武居「ここからはオレももっと積極的にシュートを狙って行きますよ。折角の必殺シュート、撃たずに終わるのは勿体ない。でしょう?」

早苗「! そうですねっ! 私たちの試合はこれからです!」

神奈子「ふふっ。そうなると私の方が決めるチャンスも、さらに広がるかもね」

諏訪子「……ケロケロケロ〜♪」


0ch BBS 2007-01-24