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1- レス

【行く者】キャプテンEDIT36【残る者】


[122]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2012/05/29(火) 01:13:36 ID:???
★大前→ドリブル 64+ クラブQ =76★
★染岡→タックル 51+人数補正-軽傷治療済(+-0)+ クラブJ =62★※反則※
★池垣→タックル 49+人数補正(+1)+ スペードA =51★
★江藤→タックル 49+人数補正(+1)+ クラブ8 =★※反則※
2≦ 大前がドリブル突破 ……しかし反則により負傷発生!
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大前「(幸か不幸か、金成の動揺がコイツらにも伝わっているな)……隙だらけだァ!」

三人がかりで囲い込みながら、スペースを潰し切れていないボランチ三人組。
その様子に大前は、フェイントも強引な突破も必要ないと判断し、一直線に突っ切る。

染岡「し、しまっ――!?(ここを抜かれると、撃たれる! 何としても止めなくては!)」

予期される危険な状況に、普段は金成のラフプレイに苦り切っていた染岡も、思わずユニフォームに手が伸びる。
不意に掛かった人一人分の体重に、大前の身体がガクリとつんのめった。

大前「えっ? そ、染岡ァ!?」

染岡「あっ!? い、いや、これは、違っ!(何しているんだ俺は!? いや、それよりも何故この状況で止まらん!?)」

恐ろしいことに、染岡に後ろから引っ張られながらも、大前は僅かに速度を落とした程度で前へ進んでいる。
数人がかりでも苦も無く吹き飛ばす強靭なフィジカルの賜物であると言えよう。
だが、今回はそれが災いした。

江藤「個人的な恨みで突っ走るんじゃないぞ染岡くん!」

池垣「ちょ!? 待て、江藤! お前こそ、そのタイミングじゃ――」

大前「え……えええええええっ!?」

焦った荒いスライディングが、大前を直撃する。
ザクリと、耳障りな音が足元から響いた。


0ch BBS 2007-01-24