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【行く者】キャプテンEDIT36【残る者】
[217]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2012/05/30(水) 02:20:19 ID:???
雪村「――うわあああああああっ!?(しまった……! マリーシアと見せかけた突破は、一年の時にも見たはずなのに!)」
達也「ゆ、雪村さんっ!?」
金成「成長しねえなあ? 小豆沢が大変なことになった試合でも、喰らわせてやったのによォ?
……お前も他人事じゃないぜ弟くんっ!」
達也「ぎゃあああああああっ!」
そして後を負うように達也も吹き飛ばされる。
実況「か、金成くん、逆走とフィジカルコンタクトを駆使しつつボールを持ち続けます!
し、しかしこれで良いのでしょうか!? 清栄は3点差で負けているんだぞー!?」
日向(TV観戦中)「ふんっ。勝負を投げたか、雑魚め……だが、これは俺好みのシーンだ。そこだけは評価しとこうか」
三杉(TV観戦中)「……まるで負傷でも狙っているかのようなキープの仕方だな(世の中にはこういうヤツもいるということか)」
松山(TV観戦中)「あの金成ってヤツ、仲間から預かったボールを何だと思っているんだ!」
観客「おい、金成! 普通に試合しろよ!」「いい加減にしろー!!」「そうやって持ち続けても、点差は変わらねェんだぞっ!」
大前「……もう、見てられないっ! 審判、もう戻るっ! 許可を!」
溜まりかねて叫んだ大前に、審判は戸惑った様な表情を返した。
審判「(気持ちは分かるが、しかし……)駄目だ! プレイは切れていない! それに治療も終わっていないだろう!?」
大前「じゃあ、そいつを何とかしてくれーっ! 選手を守るのが、ルールと審判だろォ!?」
菱野「…………っ!(ち、治療を急ぐ事以外、何も出来ませんっ! こんなに無力な思いは、あの南葛戦以来ですっ……!)」
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0ch BBS 2007-01-24