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【行く者】キャプテンEDIT36【残る者】
[753]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2012/06/07(木) 19:47:16 ID:???
実況「――が、駄目っ! 森崎くん、キャッチこそ敵いませんでしたが巧みに捌いてゴールを守る!
大友中、立て続けに大技を放ちますが先取点はならずっ!」
新田「くっ、惜しい! ポストだったか……」
初めて実戦でお披露目した新技が決まらなかったことに、苛立たしげに芝を叩く新田。
その様子を、憐憫の色を込めて中里がちらりと見る。
中里(ポスト『だった』のではなく『された』のでゴザルよ……認めるには、まだ若過ぎるか)
中山(本気を出すまでも無く、浦辺と新田の必殺技を立て続けに、か! 腕を上げたな! ……不謹慎だが、嬉しいぞ!)
翼(中山、早く動いて! お前からボール取ったら、ゴールまでそのまま行くから!)
センター付近でその様子を眺めていた中山が、ゴクリと生唾を飲む。
テレビ画面の前の鳴紋中選手たちも、今の好セーブ劇には度肝を抜かれた。
輝林(TV観戦中)「新田くんの新技に、辛うじてとはいえ通常のキャッチのみで対応、ですか……」
渡会(TV観戦中)「憎々しいくらいに堅ェ……(俺だったら、早々にアサルトキャッチを出す羽目になってたぞ)」
末松(TV観戦中)「折角、ブロックに強いCBをひっぺがえしたチャンスだったのにな〜」
菱野(TV観戦中)「今の反応から必殺のセーブを出した際のセーブ力を算出しますと――(これは、イケますか?)」
比良山(TV観戦中)「これは大友中も、運良く取れても1点ということか。だが――」
大前(TV観戦中)「――ああ(森崎も強くなっているが、去年ほどの絶対的な差は感じない。お前もそう感じたか、比良山?)」
一方、試合の模様は――、
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0ch BBS 2007-01-24