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【代表の】黄金のジノ11【レギュラー争い】
[133]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2012/06/10(日) 20:05:37 ID:???
C 自己紹介しておく
ポブルセン「………ポブルセンだ。」
佐之助「…………?」
ポブルセン「…フリストフ・ポブルセン。お前の名前は?」
佐之助は、頷くと名乗りを上げた。
佐之助「元赤報隊の、相楽佐之助だ。」
弥彦「俺は明神弥彦。」
恵「高荷恵よ。ここにいるのは、皆、先代の閻魔の仲間よ。」
恵がにっこり笑う。
ポブルセン「………先代閻魔………」
佐之助「ああ。剣心って言ってよ。とんでもなく腕は立つんだが、如何せんやる気がなくてな。
嬢ちゃん……剣心の嫁が、ある時に賊に入られて、道場の権利書を盗まれっちまったんだ。
神谷道場っつっても、地獄じゃたいした資産じゃねぇし、元々剣心が閻魔辞めたいって知っていた嬢ちゃんが、
比留間兄弟に閻魔の座ごとくれてやったんだよ。」
及川「………腑に落ちんな。何故今更になって閻魔の座を、持ち家ごと手放す?」
弥彦「元々静かに暮らしたかったんだよ。今は長屋に住んで、ゆっくり生活している。
閻魔時代に、成功報酬をたんまり溜め込んでいた、ってのもあるがな。」
ポブルセン「………覇気がねぇ野郎だな。」
ポブルセンの言葉に、佐之助が首を振る。
佐之助「戦いに疲れっちまったんだよ。お前、死にたくても死ねない体で、100年以上毎日のように剣を振るってみろ。
ブッ壊れちまうぜ。頭がな。」
ポブルセン「…………………………」
恵「悪徳にやるなら、これ程楽な商売もないんだけどね。」
……優しい閻魔は、かくもきついものか……ポブルセンは、認識を改めた。
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0ch BBS 2007-01-24