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【代表の】黄金のジノ11【レギュラー争い】
[435]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2012/06/21(木) 21:32:07 ID:???
★小鳥の他は スペード6 ★
スペード…雪歩
雪歩「………プロデューサー。お茶です。」
片桐「………ん?ああ、すまんな萩原。」
ショートボブに、控えめな服。一昔前の正統派アイドルのような、萩原雪歩。
彼女の入れてくれるお茶は美味しい。妹の陽子など、茶を冒涜しているとしか思えない。
片桐「(うまい。染み渡るようだ。)」
片桐は目を閉じて、背中を壁に預ける。普段の疲れというだけだったが………
雪歩「(プロデューサーさんの恋人…………)」
片桐は、色々な事に疲れはてて、自分の道を見失ったところに、社長からスカウトされたと聞いた。
真と雪歩の間では………きっとそれは大失恋だというのが定説になっている。
片桐「(貴音は、パープルジェンガだな。高槻は、新潟………元気印の双海姉妹は、柏が似合うだろう。)」
雪歩「(プロデューサーさん、きっと昔の恋人を思い出しているのね……)」
雪歩は、物思いに耽る片桐を見ていた。………男は怖いが、この人の事を知りたい………雪歩は、最近片桐についてそう思っている。
因みにここの片桐さんは、素人童帝です。
賀茂から、無理矢理如何わしい店に連れていかれたと思いねぇ。
小鳥「ごめん、雪歩ちゃん。私にもお茶いいかしら?」
雪歩「はぁーい。………プロデューサーさん。」
片桐「……ん?」
雪歩「元気出して下さいね。」
雪歩は、にこりと笑うと、顔を赤らめながら給湯室へ向かった。
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0ch BBS 2007-01-24