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1- レス

【代表の】黄金のジノ11【レギュラー争い】


[500]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/06/25(月) 03:18:25 ID:???
冬馬「………高校でも部活しててさ。ほら、昨日のラーメン屋で会っただろ?あれが部活の仲間なんだ。」
真「高校でも考えてさ、ほら昨日のザー○○……?それで調子が良かった?」
美希「ひいい……!」
冬馬「………東邦って、昔からサッカーの名門だろ?モデナにいる、八神太一の時代から、ずっと全国制覇を当たり前みたいにしてさ……
ただ………そんなチームにいると、わかるんだよ。自分の力不足が。」
片桐「そこは仕方ないだろう。お前は、まだ一年生。まだまだ伸びる。それに、東邦は田岡監督だろう?名将じゃないか。」
片桐の言葉に、冬馬は首を振った。
冬馬「田岡監督の指導だけじゃ、俺には時間が足りないんだ。ずっと指導を受けられたらいいけど、どうしてもアイドル活動が…」
片桐「………………」
冬馬「……頼みってのは、片桐さん。あんたに、俺の指導を頼みたいんだ。」
冬馬は、片桐を真剣な目で見詰めた。
冬馬「片桐さんの現役時代のビデオ、俺は持っている。
日向小次郎や、他の選手の動きも研究したけど、片桐さんのスタイルが一番しっくり来たんだ。
どこからでも、ゴールを奪おうとする気迫、身体能力と技術を合わせた駆け引き……
頼む、片桐さん。俺にサッカーを教えてくれ。……一個人、天ヶ瀬冬馬に…………。」
片桐「………………」
片桐は、迷った。
冬馬に指導するのは簡単だ。しかし、事務所の垣根がある。
自分を好まないアイドル達は、ここぞとばかりに裏切りだと責めるかも知れない。
しかし、そんな悪習など叩き壊したいという気持ちもある。
765、961、876、伊集院プロ。事務所同士の足の引っ張り合いや、ゴシップ合戦など、お互いに無用なトラブルを招くだけだ。


0ch BBS 2007-01-24