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【代表の】黄金のジノ11【レギュラー争い】
[850]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2012/07/17(火) 09:58:09 ID:???
★部屋の外 クラブ9 ★
クラブ…ブライ
ブライ「ブルノ殿。」
ブルノ「ブライさん。」
ブライが戻って来たようだ。
ブライ「最近の若者は、全く………。」
ブライの衣服は、所々焦げている。
ブライ「情事に及ぶなとは言わぬが、時と場所を考えろと…………。全く。」
ぶちぶちと愚痴をこぼすブライ。ブルノ達が知らない所で、何かあったようだ。
―――――――――――
キュルケ「見事な氷像ねぇ。」
タバサ「(………ルイズを正面から……。何者?あのお爺さん……)」
ルイズ、松山「」カチコーン
老いたりといえ、サントハイムの重鎮。魔法力勝負では、まだ若い者に遅れを取らないようだ。
―――――――――――
スナイル「頭木は大丈夫なのかな………」
スナイルが不安を口にするが……ブライは、笑い飛ばした。
ブライ「あやつは(人格はともかくとして)、神官としては大神官でも屈指の魔法力と、実力を備えておる。
我がサントハイム王国の次期国王とも、または一歩引いて外戚となる男。心配は要らぬ。」
今回の一件で、アリーナは怒った。怒髪天を衝いた。退屈な城を抜け出し、大義名分を従えて暴れられる。そんな機会だったのだ。
それをクリフトがぶち壊しにしたのだ。アリーナの怒りは、ブライにとって察するに余りある。
この世界との通用口を開いたのも、彼。全てはアリーナの為。アリーナだけの為に、彼は悪魔にでも何にでもなる。
ブライ「(まぁ、姫様も今は城に軟禁されておるから、こうしてワシが使いに出とるわけじゃが。)」
何だかんだと思い合う二人ではある。…………爆発しろ。
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0ch BBS 2007-01-24