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1- レス

【代表の】黄金のジノ11【レギュラー争い】


[940]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/07/19(木) 18:18:48 ID:???
D 地獄姉妹のプロデューサーについて話す

片桐「……………参加する、しないは決めていない。」
片桐は、サングラスをいじる。
片桐「…………今から話す話だが…………正直、話して良い話かどうかはわからん。
話したあと、お前達が私にまともに接してくれるかもわからんが………」
片桐は、地獄姉妹のマネージャーについて、ぽつり、ぽつり、と話す。
真美の……次に響の顔が、ひきつる。
真美「…………な、何よそれ………」
何時もの快活な少女の面影もない。言い知れぬ不快感に、真美の顔がひきつる。
響「あの赤髪…………」
片桐は、無言で詩織のソロ時代のライブをTVに映した。
そこには………未来を夢見て歌う、一人の利発そうな美少女がいた。
貴音「…………………」
貴音は無言だ。心無しか、身体が震えているようにも見える。
961プロからの移籍組である、貴音、響。貴音が961プロで辛い目に遭っていた事は、片桐は知らない。
真美「………別人だよ…………」
片桐「同一人物だ。」
片桐は、TVを消す。
片桐「プロデューサーの名前は………樹という。彼が地獄姉妹をプロデュースするようになり、現在の路線になった。
かつて、舞島可憐と並ぶアイドルだった藤崎詩織は、彼がプロデュースするようになり、ユニットを組んだ。」
片桐は、皆を見た。
片桐「………プロデューサーとして………いや、一人の男として、私は彼を認めたくない。
しかし………彼女らと戦うイコール、これまでお前達自身が積み上げてきたものを否定されるに等しい事にもなりかねん。
彼女達は、否定のみを肯定し、肯定を否定する。」


0ch BBS 2007-01-24