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1- レス

【再び】キャプテンEDIT37【全国へ】


[185]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/15(金) 23:53:41 ID:???
金成による妨害を掻い潜って、スタメンでは数少ない万全の体調で試合に挑めた浅村。
だが、彼はそこで輝くことが出来ず、ただただ敵の選手にあしらわれてばかりだった。
因縁ある清栄との試合で、何も出来なかったその屈辱。それが浅村の胸に燃えていた。

浅村「――もう清栄の連中には! 俺を雑魚扱いされたくないんスよォ!!」

やす子(劣等感……! 浅村くんの原動力はコレか。確かに負の感情ではあるけれど、コントロールさえ出来れば強い向上心となる!
今までの諭す様な特訓や、菱野ちゃんの理知的なコーチングで芽が出なかった理由、それがこれなのね……)

浅村「か、監督? もう終わりっスか? ……お、俺はまだまだいけるっス!」

特訓の手を休めた飯地に対し、ニヤリと笑う浅村。その問いに対する答えは、勿論決まっていた。

やす子「ふ、ふふふ……そんなはずないじゃない! こうなったら、とことん行くわよーっ!」

浅村「オッス! よろしくお願いしますっス!!」

こうして、県内レベルでさえ鳴紋のお荷物と扱われていた浅村は、一日にして飛躍的に能力を伸ばしたのだった。

やす子(これで全国でも、単なる数合わせって扱いは避けられそうね。……依然として、上位の相手は厳しいだろうけれど)

だが、それでもまだまだ足りない。だが、飯地は特訓前の様な悲観はやめていた。
あるいは大会中、更なる飛躍のきっかけを掴み、より強くなることも不可能ではない、と。


※ 浅村の才能が開花し全能力が+5されました! ※
※ 浅村がスキル・パスカット+2を習得しました! ※


0ch BBS 2007-01-24