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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[140]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2012/06/19(火) 01:15:28 ID:???
お燐「う、うにゃぁああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?」
お空「うにゅぅううううぅぅぅぅ!!!!?」
お燐「聞いた!? ねぇ聞いたねお空!? 俺が勝ったら俺の女になれ!! って言ったよ!!?」
???「私は聞きましたよ! これがレアモノのナマ告白ですね! フラグたってないならフラグを差込む男ですね!
ああややややや……なんだか私まで顔が火照ってきたじゃないですか!」
さとり「(こ、心を読む限り松山さん本人にも本心か衝動か分からない様ですが、それにしても……はぅあ……)」
松山とペットの雄を除けば全員が女性の周囲の面々が、連鎖的にきゃいのきゃいのと騒ぎ出す。
呼応して、松山がぼけっと見る間に、霊夢の表情が劇的に変化した。当然そちらも松山にとって初見の表情だった
霊夢「こ、っ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
はやしたてる声と、何か期待される見世物にされたような周囲の視線と空気は、霊夢の心をかき乱すに十分過ぎて
一面真っ赤になった顔を見て、そういえばこういう耐性なかったんだと、言いだしっぺは他人事の様に思った。
熟れたリンゴのような顔を伏せて、わななく霊夢の腕の震えが激しくなった瞬間。
霊夢「信っじられないわ!!! こっここ、ここっでで、この馬鹿っ!!!!!」
誰もが驚き目を疑う、巫女の感情の激発と共に、空中に次々浮かんでは松山目掛け振り落ちてくる無数の陰陽玉。
松山はここでやっと、自分が何を言ったのか思い当たっていた。その事実を前に顔を庇うことすら思考の外だった
松山「(ああ、俺、無我夢中で……言っちまったんだなぁ……)」
引き止める言葉が、代わりに出たのがあんな発言だったのはどうしてか、自分の心と向き合う前に暗転していく。
意識が暗闇に沈む中、激しい羞恥かそれとも他の感情かに震える霊夢の顔だけ、最後に網膜に焼き付けた。
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0ch BBS 2007-01-24