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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[183]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2012/06/23(土) 23:47:23 ID:???
A 「そういうことなら、トラウム・アドラーズに入りませんか?」
靈夢「そういうことなら、トラウム・アドラーズに入りませんか?」
靈夢「ほんと!? よかったぁ!?」
松山「……パクパク」
松山の返答より先に、靈夢が受け止めるべき答えまで自分でこさえて完結させてしまった。
唖然としてると、さらに聞いてもいない、聞き捨てならないことをまくしたてる。
靈夢「てわけで、これからよろしくね? なに? サッカー復帰決めて練習で勘を取り戻した段階ってことは?
怠けて本腰入れてなかった腋出し巫女と同じか下回るんじゃないかって?
よっ、ご明察〜! そんな鋭いとお姉さん困っちゃうわ☆」
松山「(俺は今……猛烈に後悔の入り口に立っている気がする……!)」
靈夢「キャプテンの鶴の一声あれば、決断出すの渋ってる細目妖怪も納得するわよね。
不満顔してるけど、平気よ。 霊夢みたいな活躍はできないけど、ひけを取らない働きして見せるわ。
じゃあね、快くOKしてくれた御礼に、あのスキマ妖怪の目論見の一部をサービスで教えたげるわ」
そこまで聞いてから、松山は確証こそないが、靈夢の言は鵜呑みにするより、謙遜してるように感じた。
深い余裕を感じるのだ。 縛られない天性の塊である霊夢とは別の、伝統を受け継いできた重みというべきか。
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0ch BBS 2007-01-24