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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[184]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2012/06/23(土) 23:48:34 ID:???
靈夢「さて……八雲紫が自分に有利に働く決死結界を使えるのは知ってるわね?」
松山「知ってる。シュートとセービング勝負を申し込まれたけど、まるで体は鉛にボールが鉄の塊のようだった」
靈夢「チートくさいわよねぇ。
でもね二人だけ……今は条件付けで三人だけ、その効力から逃れられる選手がいるの」
松山「(条件付けで……ってのは俺のこと? ならあと二人は……)霊夢さんと靈夢さん、か?」
靈夢「またまたご明察。 だからそんな例外が一つのチームに揃うのを避けたかったのよアレは。
私を勧誘して、君の出来を観察して、霊夢を味方に招き入れた。 そんな筋書きね」
松山「(結局……紫さんのプランによると、俺は霊夢さんの当て馬か?)」
ふと、いつだか見た不思議な夢で顔も判別できない大人と子供のような身長差の二人組の台詞が過ぎる。
スキマ妖怪が考えているのは霊夢のことだけだと、深入りして信用するなと、そういう事を言ってなかったかと。
松山に空中戦の力を与えたのも、霊夢と近く接するようになるのを止めなかったのも、
そう……総ては真作である霊夢を発奮させ本気を出させる――贋作として利用するつもりだったのではないか?
松山「(……上等じゃないか。 誰がどんな腹積もりでも、俺の進む道は変わらない。
そうだ、後悔なんかしない後悔なんかあるわけない……誰が相手でも俺は絶対勝ち進んでみせる)」
靈夢「では改めてよろしくね、キャプテン松山光君。 突然の参加になったけど、勝手な妹にかわって力になるわ」
松山「ああ、こちらこそ、よろしく!」
*靈夢がトラウム・アドラーズに加入しました。
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0ch BBS 2007-01-24