【燃えろ！】キャプテン松山30【厄オーラ】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[185]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2012/06/23(土) 23:49:39 ID:???

立って向き合い握手すると、心なし靈夢は、霊夢より身長が高い事に気付いて、じわりと霊夢の不在を意識する。

松山「(ふぅ、さっそく揺らいでどうする。こんな様でチームのキャプテンとして……ん？)」

ノックの音がしガチャッとドアを開け……はちきれん眩しい笑顔の顔見知りの……天狗ブン屋さんが入ってきた。

射命丸「こんばんは！話が終わるまで待ってる間に、明日の新聞の見出しもう数百通りも作ってしまいました！」

ゾクゾクゾク！キケンキケンキケン！ニゲロニゲロニゲロー！

閻魔のチームの調査依頼をして以来見る、射命丸の笑顔は一点の曇りない太陽のような笑顔で。
松山の胸を黒々とした暗雲で覆い尽くし、もう惨事やトラウマ駆け抜けて練り上げた危機感を煽りまくってきた。
そう、中でも危険なキーワードは何か？決まっているあれこそ世界の歪みだ。

松山「あ、あ……あはは。ごめん射命丸さん。ちょっと耳遠くなったみたいだ。明日の……何だって？」
射命丸「明日の新聞ですよ！し・ん・ぶ・ん！抜粋してこんなんどうですかね？

　　　　『俺が勝ったら、俺の女になれ！』

　　　　新結成されたトラウム・アドラーズは四日、知識と歴史と鋼鉄チームと対戦し快勝した。
　　　　当日催された初勝利を祝す会は選手一様歓喜に包まれてたが、キャプテンである少年の一声で一変した。
　　　　方針をめぐり、元から食い違いがあった司令塔の博麗霊夢と口論の末、霊夢の移籍が示唆された。
　　　　しかし驚きはこの後。なんとキャプテン松山光君の口からここで大胆な告白が飛び出たのだ。
　　　シンプルかつ漢らしい告白は、同時にミラクルカップの勝敗にも関わってくる。
　　　　サッカーにかける想いに加え、熱く激しくシンプルな告白をした松山光(15)選手の大会の活躍に期待しよう」

前次写

0ch BBS 2007-01-24