【燃えろ！】キャプテン松山30【厄オーラ】

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[210]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2012/06/29(金) 00:15:07 ID:???

まぁこの描写については、動揺を入れてみたかったのと、次へのネタ振りです。
藤沢は……本編で果たせなかった運命と言いますが、私は本編のウルトラミラクル燃えて萌える大逆転に！

>>205様の魂を賭けます！

Ｄ　そんなこと(ネタ)より閻魔の情報はどぉしたぁぁーーーー！！！？

精神に変調をきたしたかのように雄叫びを上げた後、松山は一転して気持ちを落ち着かせることに成功した。

松山「(大声上げてすっきりしたぞ。
　　　新聞に載るか……。だからどうした？
　　　この松山光！立派な男として！自分の発言には責任持つし逃げも隠れもせん！

　　　ごめん無理無理無理！自分のこっ――こくはく？が、自分の知ってる人含めて幻想郷中に知れ渡る！？
　　　発言に責任～とか！んな問題じゃない！覚悟とか気構え持てなんて……できっこないだろ！！？)」

プライベートを突付かれたり、スッパ抜かれるのは、ときに成熟した大人でも逆上させる。
まして少年の松山には、黒歴史ノートを暴露されるのとどちらがマシかと聞かれれば言葉に詰まるレベルの問題。
しかし現実はどこまでいっても無情なところは無情なのだと、松山はこの年齢にして悟りつつもあった。
何かを犠牲にして天狗さんに引き渡すなりしない限り、明日には知れ広まる運命は覆せない。

松山「(……あぁ、でも、あんな大勢の前で『された』霊夢さんに比べたらまだマシなのかもなぁ……)」

とは思えども記事にされれば、霊夢にとっても大問題と気付いてしまう。何しろ今度は幻想郷中レベルである。
松山は一縷の望みを託して、射命丸の善性に賭けてみることにした。

前次写

0ch BBS 2007-01-24