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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[211]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/29(金) 00:16:08 ID:???

松山「あのさぁ、射命丸、さん? えっと、ほら、初めて会った頃」
射命丸「ほい何ですか? 初めて会った頃からキャプテンにはお腹抱えて面白い話題頂けて感激ですよ?」
松山「……。 そうじゃなくってだ! いつか俺が、出来心でスキャンダルを聞きたがった時!
    射命丸さん、真顔のまま友好度下げた素振り見せたよな、な!?
    今の俺なら、その気持ち魂の底からとっても理解できる! だから今回記事にするのやめないか――」
射命丸「えー何故ですか何故ですか?
 松山さんは一般の選手ですが、私は記者兼選手です。 真実を世に公表する義務があります。
     第一、こんなビッグニュース、私達だけの秘密にしておくなんて罪ですよ?」

射命丸はただ純真に、このネタを新聞にしない他の選択など有り得ないと全身で言い放っている。
そこに一片の悪意もない。 ただ自他共に幸せになると確信しての善意しか見当たらない。

松山「(駄目だ……説得は無理だ……っ、これがっ敗北! 圧倒的敗北……っ)」
靈夢「(いい加減不憫になってきたわね……) で、天狗の貴女、話はそれでおしまいかしら?」
射命丸「あやややや、うっかりしてました。 キャプテンに依頼された情報をお届けにきたんでした」

そう言い、射命丸はいつもの手帖とは別にまとめておいた情報を、松山(と靈夢)に公開した。



0ch BBS 2007-01-24