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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[294]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/07/06(金) 00:28:19 ID:???

松山「いや、いやいや、仮にメイドさんきてくれたからって狂喜乱舞して体温上がったりしない!
    先に言っとくが、シャンハイ、今の発言は無軌道に出たんじゃなくて
    俺の本来の松山光としてのキャラクター性が軍事介入を果たしたレジスタンスというやつで……」
シャンハイ「大丈夫、光様のことはちゃんとわかってます」
松山「そうか! いやあよか……(あれ? もしや奇行妄言癖あるご主人様とナチュラル認定されてないか?)」

などと傍目にはわけのわからない、軽いやり取りを行ってから、松山は改めてアリスの視線の意味を考察する。
三秒で出した答えは、自分の顔に何か注目を集めるような変なものがくっついてたか? というものだった。

松山「(う〜ん、でもとくに何もついてないぞ?
    それにしてもこう暑いと、活力減少するから豆板醤ふんだんに使った辛い料理も食べたくなるなあ)」
アリス「……」

何を思ったか、顔のあちこちをぺたぺた触りながら、首を傾げてこちらを見返してくるシャンハイの現主人。
シャンハイにはある意味執着に近い関心はあっても、主人の挙動に関心はないアリスはただ速やかに了解した。

アリス「(こっちの意図は伝わらなかったみたいね。
     ま……いいわ。 身内の恥部をさらさないよう、ギリギリの一言で済ませましょう)」

そう思うと、にっこり笑顔がアリスの顔に宿り、それ見て神綺の焦り顔がファンファーレと共にぱぁと明るくなる

神綺「あ〜アリスちゃんが笑った〜。 もしかしてやっと私とお話してくれる気になっ――」
アリス「ふふっ。       私のことなんてママには関係ないでしょ。
    
     ほっといて」



0ch BBS 2007-01-24