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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[295]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/07/06(金) 00:29:35 ID:???

笑顔から奈落、凍てつく封印地獄に限りなく近い、冷たい視線と発言、声の感触は、場の空気を瞬間冷凍させた。
ここで、周囲の冷たい視線は態度に一家言ある松山光少年は、この時のアリスの態度をこう語った。

松山「(冷たいっ! とんでもなく冷たいぞぉっ!!
    これは家族愛に餓えた一人暮らしの老人が、冷えたレトルト食品を食べた時の味に匹敵するレベルだ!!)」

神綺は真っ白に漂白されて、固まっている。 どうやた涙腺決壊はしていないが、その心中いかばかりか。
例えば、地球侵略にきた異星の戦士が、戦闘力5か、ゴミめと断じた原住民に倒されるに匹敵する衝撃だろう。
松山が脳内で変な例えを持ち出していると、え、ぐっ、と、神綺の喉からキイテハナラナイナニカガ聴こえた。
しゃくりあげに、直ちに、我に返る。

松山「(や、やばい――――!?
    待て二人とも! いいかここは誰が見たって俺ん家って感じだ!!
    朝からやってきてこんな複雑怪綺で愁嘆場ありきなホームドラマ開演しないでくれ!!)」

しかし泣く子(その実態は母親の女性)はおいそれと止まってくれるものではなく……。
アリスは何故か頑なで、シャンハイはおろおろしてる以上、ここで堤防をリペアできる救世主は一人しかいない。

松山「(いまこの場を破滅から救えるのは俺しかいない! 覚悟はいいか?オレはできてる!!)」



0ch BBS 2007-01-24