※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[359]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/07/14(土) 00:19:52 ID:???

松山「……」

松山は、ここで全て理解して、仰け反り上を仰ぎ見て、大きく息を吐いた。
射命丸が何を考えて、この一文を添えたかわからないが、これのために続く記事の信憑性が著しく下がっている。
秘密裏に、潜入調査していたことが、その前日に記事になっているなどと射命丸も流石に予想できなかっただろう

松山「あ、あっはは……(そうか、読んだ人はそんな認識になるのか……)」

花果子念報の記者がどうやって、射命丸のスケジュールを知ったかは気になるが、そう大きな問題でもない。
大切なことはひとつ、あの場にブン屋が居合わせて新聞にされながら、ほとんどの人は真に受けないということ。

松山「ああ―――安心した」
神綺「……ねぇ、もしかしてこの告白って」
松山「新聞に載せられた記事が全てさ! さぁシャンハイ、他ので遅れた朝食を摂ろうぜ!
    え……バニラエッセンスがけ冷やっこ……?」

まぁ暑い季節だしいいかと松山が了承すると、それを追いすがるように神綺が再び呼び止めてきた。

神綺「あ、待ってってば。 お供え物のぶん、なにかひとつくらい願いことを叶えないと」
松山「……俺からはとくに。 神綺さんが叶えてくれることならなんでもいいですよ」
神綺「そ、そう? じゃあ―――えいっ!」

松山の投げやり加減には気づかず、神綺は勢い込んで創造する力を発動させた……。



0ch BBS 2007-01-24