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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[456]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/08/18(土) 22:50:10 ID:???

C:射命丸



松山「(時間が限られた中で、しかも霊夢さんが移籍した中で、最優先は……)」

やはりサッカーは点を取るスポーツ。 得点力の向上が第一。
現在のトラウム・アドラーズにおいて、最も信頼がおける攻は快速天狗・射命丸のドリブルだ。

松山「(相手が警戒せずにおれない支柱を育ててこそ、他も活きるんだ。 よぅし!) お〜……ぃ」

声をかけようとした松山だったが、自分でその声を小さく萎ませてしまう。
さっき向き合った霊夢の移籍と不在について射命丸の思惑が気になったからだ。

松山「(よくよく思い返すと、射命丸さんを引っ張ってきたのは霊夢さんだった。
    あの時点で俺たちと圧倒的な戦力差の守矢を離れたのって、霊夢さんの存在あってとしたら)」

風の向くまま、くるくる向きを変えた風に乗って離脱もありえるのではないか?
そう考えてしまう松山の接近に目ざとく気付いていた射命丸が自分から寄ってきて話しかけてきた。

射命丸「あら松山さん。 私に用ですか?」
松山「あ、ああ。 射命丸さんは……いや……今日は、必殺技の練習をしてもらおうと思ってな」
射命丸「……。 それは聞いても構わないけど……んコホコホ、あ〜私って、信用ないんですかねぇ」



0ch BBS 2007-01-24