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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[511]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/08/24(金) 22:44:23 ID:???

松山「……」
ギード「まぁ、あくまで得点エリアまで攻め込まれた段階での話じゃ。
    トラウム・アドラーズの強みは中盤の厚みを活かした攻撃と守備じゃからな。
    キャプテンが守るエリアをそうそう突破できるもんじゃあるまい」
松山「だけど、ロングフィードや俺も追いつけない鋭い縦パスされたらどうしょうもないぞ?」
ギード「うむ、そういう時のために3バックに向いたオフサイドトラップだけでもとは思ったが……。
    お空に、味方の合図を見たらラインを上げる。これを教えるのに三日はかかるの」
松山「(どんだけー)」
ギード「更に三日たてば忘れるから、わしが出場せんといかんのも考慮して現実的ではないな」

松山は、腕組んでうぅむと唸りながら、自分がポジションを下げる案を出そうとして取り止めた。

松山「どうあっても中盤が生命線か……。 抜かれたら=シュートチャンス献上と考えると重いな」
ギード「しかしGKとCDFに最高クラスの選手がおるから悲観的になることもないよ。
     お空に反則にならない力の加減を覚え込ませ技に昇華させる。それが第一じゃ」

ギードは太鼓判を押して明るくさせようとしてくれるが、松山はしきりに唸るばかりだった。
萃香とお空の存在は頼もしいが、二人が何らかの偶発的事態で退場したら致命打どころではない。
そういう時に必要な戦術と選手層の問題をクリアできないかと、もう一度ギードに良策を確認する。

ギード「う〜む、そうじゃの」




0ch BBS 2007-01-24