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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】
[518]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2012/08/24(金) 23:13:48 ID:???
ハート→ おや草むらから銀色のスライムにまたがったナイトが現れたぞ?
ディフェンスに定評のあるギード!? → ハート5
ギードが何か言いかけようと口を半開きにした時、近くの茂みが前触れなく大きく揺れた。
松山「なんだ!? 敵襲か!? 巨大コウモリか!? それとも八つ腕のライオンか死神か!?」
ギード「キャプテンおぬしどんな生活送ってきたんじゃ!?」
ギードのツッコミを無視して、何かが潜んでいるのは明白の茂みを凝視する。
ガザザザッ! バンッ!!! クルクルクルッ! バインッ!!!
松山「うっ!?」
銀色の丸っこい塊が松山の頭上を遥か越すまで舞い上がり……
叩きつけられた粘土細工のような着地音をたてる。
???「……」
松山「あれっ? こいつ……いや、まさか……」
ギード「ん? キャプテン、知り合いか?
しかしマッキーにも劣らぬ見事な銀色じゃの。 守備に秀でていそうじゃ」
お目にかかったことがないモンスターであるが、根ざした本質を見抜いてギードが分析する。
しかし銀色のボディを呆然と見る松山の耳には入ってなかった。
松山は記憶の深いところにある、ずっと前に妙な友情を結んだ騎士道モンスターを思い出していた。
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0ch BBS 2007-01-24