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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[577]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/09/06(木) 23:25:44 ID:???

阿求の練習 → ダイヤ8
5〜10→ サッカー経験+6 +自主練習+2 = 8


自分も付き合いながらの適度なランニングを終えると。
松山は阿求に、膝と片手のみで体を支えるトレーニングを入念に行わせていた。
以前の薬を定期的に購入してる阿求の元気さ溌剌さは、以前と別人なくらい見違えていた。

「運動量が要求されるサイドや、当たり強さが要求されるポジションは避けたほうがいい」

フライハイトに忠告はされたが、今の阿求は病弱なイメージがすっかり払拭されている。
ランニングにしても以前よりずっとペースも距離も増やしてるのだ。 この練習量を維持できるなら。

松山「(って言っても、基礎が全然足りてないしな。
    阿求さんの能力は基礎なくして発揮できるものじゃない。 とにかく地道に……でもそうだな)」

後2回。
練習が一定の成果を2回挙げられれば、地霊殿のメイド達の紅白戦に参加させられるかもしれない。

阿求「ふぅっ。 時間です。 次の練習メニューはなんですか?」
松山「次は……メイドさん達が練習開始したみたいだな。
    ちょっと手伝ってもらおう。 ……。
    輪を作ったメイドさん達がパス回しの練習するから、それをカットしてくれ」
阿求「わかりました」
松山「(全然練習内容に異を唱えないな。
    阿求さん、前にも誰かと練習したか、誰かの練習風景を近くで見てきたんじゃないのか?)」

こうしてまじめに練習に励む阿求の久々のコーチを終えて、松山は家に帰っていった。



0ch BBS 2007-01-24