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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[60]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/12(火) 23:25:32 ID:???

覚妖怪流トラウム強化プラン →  スペードK


松山がディフェンス、ギードが中盤と、三人の内二人は戦術的観点で論じていたが、さとりはまた別の視点でいた
トラウム・アドラーズを強化するについて、さとりはこれまで同様、地霊殿の力で支援を継続する腹積もりらしい

さとり「まだ幻想郷にパイプも少ない私にできる範囲ではありますが。 ともかくこちらに目を通してください」
松山「これは……発注票? 日付見るにもう運び込まれてるみたいだが……これは……」

ボーダー商事という、どこかで聞いたようなところに注文を出していたのは、練習用具の数々だった。
チーム全員ぶんのサッカー用のビブスから、マーカーコーンに、シューティングボード……一般的な用具が並ぶ。
練習コートを、大会と同じコンディションの芝に張り替えてる事も含めて、さとりの本気がまた一つ確信できた。

松山「いいな、これなら今度からのチーム練習もやりやすく……うん?」

そこで二枚目があることに気づくと、松山はそのままペラリとめくってみた。

松山「まだオーダー出したものが? これって……?」
さとり「商事の元締めと直接交渉して入手した特別機材です。
    (とはいえ品質壊れかけですが……あちらも、ライバルチームにできるギリギリの譲歩ですからね)」



0ch BBS 2007-01-24