【燃えろ！】キャプテン松山30【厄オーラ】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[624]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2012/12/01(土) 23:16:27 ID:???

【幻想郷・八月六日・朝】

気がつくと、松山は温もりのあるモダンな木造家の和室にいた。
なんとなくこれが夢であることはわかった。
将来こんな家で暮らしたいなと適当な雑誌見ながら思ったイメージそのまま再現している空間。

松山「うんうん、これで窓の外の庭には富良野のラベンダー植えてさ。
　　　うんうん？夢にしちゃ花の香りがやけにリアル……」
???「スーさん、スーさん、お引越し～♪」

ガバッと、松山は跳ね起きた。
無邪気に遊んでる声ではあったが、朝訪れるトラブルの種と似た気配を敏感に察知したのだ。
声の出先の窓に張り付くと、信じがたい光景が飛び込んできた。

松山「何じゃこりゃああああああああああああああああ！！！！！？」

そこは一面のお花畑。
萃香が用意した個人練習のできる庭(とはいえ多忙で手入れができずにいたが)が様変わりしていた。
白い花の咲きほこる、感受性を潤してくれる光景だが、松山はただ開いた口が塞がらない。

シャンハイ「メ、メディスン、このお花どうしたの！？」

代わりにシャンハイがヒョイと窓の外に出て近づき、疑問を投げてくれた。

前次写

0ch BBS 2007-01-24