※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[954]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/07/08(月) 00:00:04 ID:???

A 荒鷲スルーして会場まで同行してもらう



誰からともなく、無言になったまま……(さとりが時々チラリと向ける視線に勇儀が反応したりしたが)
やがて、「あそこだよ」とぶっきらぼうに、松山が見覚えない建物を示すと勇儀は足早に立ち去った。
対戦組み合わせの抽選会場。 そこへ通じる扉を開けると……。

松山「その前に、俺はもうゼブラのユニに着替えてるから了承して進行してくれ」
さとり「説明台詞お疲れ様です」

華やいだセレブな世界が広がっていた。

松山「……」

パーティードレスに身を包んだ紳士貴婦人の集いとか、エキストラを集めれば様になりそうな光景。
テーブルセッティング一つ取っても、優雅そのものと主催側の気合の入れ込みすぎを伝えてくる。

松山「凄い……けど、とても、ドラマやコラムの写真うんたらで見た光景そのままです……」
諏訪子「早苗無茶すんなって感じだよね〜。
     けど、あの子がしたい様にやらせたの私らだから大目に見てね」
さとり「意外と家族には甘い御方ですね」

さとりは驚いた風もなかったが、松山は動揺をこらえて気配なしでかけられた背後の声主に振り向く。
カエル座りで松山達を見上げているのは、守矢の二柱の片方、懐かしい洩矢諏訪子だった。



0ch BBS 2007-01-24