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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[955]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/07/08(月) 00:01:06 ID:???

松山「諏訪子ちゃん……久しぶり。
    練習とか無茶してないか? おなかいっぱい食べたりして腹壊したりしてないか?」
諏訪子「うん、松山君に言われたくないし、認識に訂正は迫りたいけど、久しぶり」

挨拶そこそこに、松山は会場に視線を引き戻した。

見れば、会場中央左寄りに、水色の髪のお嬢様が満足げにグラス片手に佇んでる姿が見えた。
同じように中央右辺には、罠師の先輩風ふかしてたのが記憶に新しい月の姫。 揃って満足そうだ。

諏訪子「フライハイト君が言うには、パーティーの参加者は、風格で立ち位置が決まると言うよ。
     強豪チームの中心人物で見栄っ張りの二人が目立つところにいるのも、そういうもん?」
さとり「というよりは、他の人達はあんまり馴染めずにいるだけでは」
松山「(……目を凝らせば、いる、いる……。 ! そりゃ、いるよな)」

紅魔館と永遠亭のほかのチームの主要メンバーの姿もちらほら見られた。
松山が捉えた人物は、片隅で交流に関心を示さない断絶を見せながらも強者の余裕を振りまいている。
迫力ある笑顔も、忘れようがないチェック柄の服も、一切変わりが見えず松山の胸中をざわつかせる。

松山「……」
諏訪子「なんか、険しい顔だね」
松山「(はっ)あ、い、その、……なんでもないんだ。 流石に知ってる顔ばっかりだなぁ!」

言及を避けるみたいに言ってから、守矢のほかのメンバーはどうしたんだ?と訊ねた。



0ch BBS 2007-01-24