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【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[966]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/09/30(月) 22:19:41 ID:???

揉め事御免と、釘をさしてきた諏訪子の顔と
自分でも粘着と思えど恨みを捨てきれない緑髪の妖怪の攻撃的な笑顔を交互に浮かべ、すぐ振り払う。

松山「(いかんいかん、サッカー選手たるもの、全部フィールドの上で決するんだ……)」

思考に耽り、シャンハイやメディスンの声をこぼさぬよう注意して移動してると。
隅っこのほうで、なにやら人捜し希望する声と、引き止める声がして、どうやら当たりだった。

松山「今の声! おーいシャンハイ! こっちだぞ〜!」
シャンハイ「だからちょっとの間だけだから……あっ! 光様!?」
メディスン「(ブンブンブンブン!) ……あっ! 白髪人間!」
???「誰が白髪の賢老婆ポジションですって!?」

松山より先に、奇妙な反応が背後であった気がしたが、気を回さずシャンハイに近づく。
胸に飛び込んできたのを抱きとめて、優しく頭を撫でるとすぐにシャンハイは定位置の肩に移動した。

松山「悪かったな、心配かけたか?」
シャンハイ「正直、しました。 今後は突発的な事態でもそばを離れないようしますね」
メディスン「……!」
松山「(睨まれてる、睨まれてる……とりあえずシャンハイと合流できたし、ここは……)」



0ch BBS 2007-01-24