※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【燃えろ!】キャプテン松山30【厄オーラ】


[99]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/06/17(日) 22:35:00 ID:???

大怪獣ツチガーもみてる →  クラブ8
クラブ→ 霊夢「……光、頑丈な船でも、仕事できない船員がいたら難破すんのよ?」


松山「通達することは以上だ。 何もなければ次は購入された練習器具について――」
霊夢「待ちなさい。 あるに決まってんでしょ」

キャプテンとして方針を語った松山に、物申したのはやはり紅白の巫女衣装の少女、霊夢だった。
つい先程終わったばかりの試合で、SMF虎子の惨状を、指揮する立場として一番近く見ていただけに必然と言えた。

松山「(霊夢さん……) 言いたいことがあれば、どうぞ続けてくれ」
霊夢「ディフェンスはいいとして、サイドはどうかと思うわ。
    補強というより、元の……試合に出せる段階に回復できるのが関の山。
    レミリア、紫、永琳に……早苗のところのニ柱を相手に取れば、お荷物以外の何モンにもならない。
    それに割り振る時間があるなら、光、あんたは負けられないんだからすべきことがあるんじゃないの?」

霊夢の遠慮も斟酌もない発言は、松山の、虎子の心を鋭利に突き刺した。
しかしその通り、ヒーバードは抜きにして、虎子にせよお燐にせよ
正常な状態を目指すのが目標であって、今大会のハイレベルな選手達と渡り合うことを目指しているのではない。

霊夢「そうしたいなら勝手にしなさいってわけにもいかないのよ。 私も……あんたのチームにいるんだしね。
    だから光、あんたがキャプテンとして決定するなら、司令塔の私から求めることは一つよ。
    名無し相手にしくじってチャンスふいにするかりだった妖精のフォローはしない、そう約束を……いや」



0ch BBS 2007-01-24