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【バカ10人と】キャプテン霧雨90【保護者1人】


[438]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/07/04(水) 02:09:40 ID:???
魔理沙のパス練習→ スペードQ
>>パス+1
はたてのカット練習→ クラブ10
>>カット+2 技習得率アップ


はたてのカットはスピードこそがその主眼である。
金木のように正確な読みからカットするのではなく、カットの速度自体を上げることでパスコースを見る時間を長くする。
言わば己の脚力に物を言わせた強引な後の先、である。
その方法は瀬田と同じタイプであり、人妖の性能差がある分はたての方が理論上上なのだが…。

魔理沙「そりゃああっ!!」

バゴオオオッ!!

はたて「レよレヽ、ここ……ってあれ?」

スカッ…

魔理沙「…お、おいおい。私のパスをカットできないんじゃまずいぞ」

はたて「∧∧、ごめ─ω」

しかし、はたてはそのブランクによって自身の感覚と現実が噛み合っていなかった。
どれだけの速さで走れば、どのタイミングで踏み切ればいいのか、本人も戸惑っていた。

はたて「(うーん、なーんか調子でないって感じよね。まあゆっくりやればいっか)」

もっとも、今の彼女はその戸惑いを前向きな意欲へと変えられなかったのだが。
はたての事情含め、この辺りは魔理沙にはわからないことであった。


0ch BBS 2007-01-24