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【バカ10人と】キャプテン霧雨90【保護者1人】
[541]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2012/07/12(木) 01:12:55 ID:???
>>540
おお、その通りです。どれが起きているか、ではないことによくぞ気付かれた!
どのイベントを見るかの判定→ クラブQ
>>慧音ハード
幻想郷、夜。魔理沙が家で考え事をしていた頃。
人里にて宿を間借りしている外来人の2人に動きがあった。
その2人とは、今のところ人里に籍を置いているアルゼンチンコンビ。
天才ファン・ディアスとその相棒アラン・パスカルであった。
ディアス「なあパスカル」
パスカル「……どこに移るつもりなんだ?」
ディアス「あ、言いたいことわかっちまったか。まあそれでこそパスカルだよな」
寝転がりながら呟くディアスはどこか楽しげでさえあった。
まあ要するに、それだけ人里というチームに愛着も義理もないのである。
ディアス「あの地底の大会を見てて思ったぜ。
この世界で面白い選手と試合するには、どう考えてもここじゃその器じゃない。
せいぜいが1、2回戦の噛ませってところだろ」
パスカル「……まあな。努力は認めるが、実力は伴っていない」
ディアス「それに加えて実力者の1人は引き籠っちまったし、もう1人も顔出してないだろ」
慧音はディアスたちを留め置くために色々と考えている最中だったのだが…。
その行動は逆効果だった。考えるぐらいならとにかく行動すればよかったのである。
とはいえ現在後の祭りに近い状態であるわけで……。
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0ch BBS 2007-01-24