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【バカ10人と】キャプテン霧雨90【保護者1人】
[650]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2012/07/21(土) 00:59:51 ID:???
あと一歩、というところでボールを弾き飛ばされてしまう。
元々のフィジカルの差もあるが、若林もさすがは天才と呼ばれただけの実力はあった。
若林「この俺がお前程度に空中戦で負けるわけがない!」
カぺロマン「……さて、その強気がいつまで持つかな?
もう少し詰めさせてもらうぜ、ワカバヤシ」
言いながら、手で諏訪子にパスを催促する。
まだ完璧ではない。まだ詰められる。
確信に近い感覚が、今のカぺロマンにはあった。
………
こいし「燃えてるなー」
遠目に練習する一団を見ながら、一人壁パスを続けるこいし。
魔理沙であれば寂寥感に震えていただろうが、こいしは気にしない。
こいし「(あの厄神のパス上手かったなー。
どさんこイーグルは味方を生かすのが上手かったし、私もあれ目指そっと)」
イメージをなんとなくで想像し、どうやったらそうなるかなーとか思いつつボールを蹴る。
実を言えば雛のパスは受け手に最大限配慮したパスなのだが、こいしはそれはわからない。
ただ、ひたすらに蹴り続けたことでコントロールが上手くなり、またパスコースを何となく読めるようになった。
それがすごいことであると、こいし自体は全く理解していなかったが。
こいし「(あ。結構パス上手くなったんじゃないかな)」
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0ch BBS 2007-01-24