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1- レス

【バカ10人と】キャプテン霧雨90【保護者1人】


[975]埋めネタやろうAチーム ◆2pV1gRdG.o :2012/08/26(日) 02:14:46 ID:???
三厂「……えっ?」

幽々子「あら、わからなかった?もう一度言うわね〜」

空気のような何かの前に立った美女は嫣然と微笑み…。
もう一度、唖然とした顔のそれに向かって言い放った。

幽々子「あなた、影薄いのよねぇ」

[976]埋めネタやろうAチーム ◆2pV1gRdG.o :2012/08/26(日) 02:20:49 ID:???
三厂「いや、ちょっと待ってください。
    僕の影が薄いって何ソースですか。
    そもそも、出番のなさで言えば幽々子さんだって相当じゃないですか」

幽々子「私は最悪他の世界線があるからいいのよ〜。
     でもあなたはどう?この世界以外では役目なんてないわ。
     その上このスレでも空気になったら、もう千の風になるしかないわねえ」

大体、と幽々子は続ける。
浅海は萃香を師匠にレベルアップ&リア充。
馬宮は一応リア充。 省27

[977]埋めネタやろうAチーム ◆2pV1gRdG.o :2012/08/26(日) 02:24:23 ID:???
そう言われ、微妙に身の引き締まる思いのする三厂。
なるほど、現実を変えられるのは己の意思と努力。
泥臭くはあるが三厂は嫌いではない。

三厂「……わかりました。で、結局何をすればいいんですか?」

幽々子「貴方には一回現実世界へと帰ってもらうわ〜」

三厂「え、ええっ!?それってお払い箱…!?」

幽々子「いいえ、貴方にはそこで修業をして欲しいの。
     存在感を出し、空気を脱する修業を」

どうやってやるんだよ、という突っ込みはできなかった。 省12

[978]埋めネタやろうAチーム ◆2pV1gRdG.o :2012/08/26(日) 02:29:25 ID:???
―現実世界 ???


三原「ふ、ふう……いきなりだなんて幽々子さんも酷…?
    ん?ここはどこだ…?」

     「よう……お前が俺の代理をしてくれる人間なのか…?」

三原「え、えっ!?人の声!?」

現実世界、どうやらここは学校のどこからしい。
大きさから言えば高校だろうか…?
三原は中学生であるため、とんと予想はできなかったが…。
ともあれ、何もないはずの場所から声が聞こえるとはどういう現象なのか。
省28

[979]埋めネタやろうAチーム ◆2pV1gRdG.o :2012/08/26(日) 02:36:26 ID:???
三原「僕は…あんたの代わりを務めればいいのか?」

     「その通りだ。でも、俺の通りにしてちゃいけない。
      俺のやってる通りにしてたら、お前も俺と同じになっちまう」

三原「(そ、そんなのは嫌だ!)
    ……部活って言ったよな。ひょっとして、サッカーかテニヌだったりしない? 
    そのどっちかなら活躍できるかもしれない」

代表と比べれば大きく劣るが、しかし全国優勝チームの一員である。
そこらの中学生に比べれば三原は段違いに上手い。 省34

[980]埋めネタやろうAチーム ◆2pV1gRdG.o :2012/08/26(日) 02:42:31 ID:???
戸を開くと、聞こえる何かの音。
それは三原には聞き覚えのない音で…。
どことなく硬質な物を想像させるものだった。

三原「(何の音だ、これ……?)」

首を伸ばし、入り口付近から中を覗いてみる。
その彼に、声だけの何かは楽しげに告げた。

     「ようこそ――」

[981]埋めネタやろうAチーム ◆2pV1gRdG.o :2012/08/26(日) 02:43:39 ID:???
元ネタわかった人は霧雨学園以上のムリゲーと理解していただけたかと思います。
この調子で埋めてくぜー…明日までには

[982]森崎名無しさん:2012/08/26(日) 13:14:47 ID:???
カン!カン!あっそれもカン!! …とか?

[983]埋めネタやろうAチーム ◆2pV1gRdG.o :2012/08/26(日) 23:20:15 ID:???
>>982 一発で当てるとはおぬしやるのう!

[984]埋めネタやろうAチーム ◆2pV1gRdG.o :2012/08/27(月) 00:16:31 ID:???
横川「(どうしてだ……。
     女性メンバーの中に一人の男なのに三原が全然羨ましくねえ)」


0ch BBS 2007-01-24