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【不思議なお薬】キャプテンEDIT38【飲まされて】
[135]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/06/26(火) 01:35:26 ID:???
実況「おっと、ここで早田くんのタックルが炸裂! この試合初めて、大前くんからボールを奪います!」
やす子「あらら……どうして、こういう時にやらかすかなァ」
菱野「うーん、それよりも大前さんが疲れた時に交代できるバックアッパーがいない、というのが問題では?」
ベンチで飯地が天を仰ぐのを余所に、早田はこれが最後と鳴紋陣内を駆け上がっていく。
無論、それを黙って見送るはずも無く、比良山と雪村がすかさず着いた。
比良山「ちっ! やらせるか!」
雪村「大前くんがやらかした時には、僕らがカバーするよ!」
早田「……邪魔するなっ! 頼む、小野寺っ!」
実況「ここで早田くん、伝家の宝刀・カミソリパスだァ!」
比良山「!? 鋭いっ!」
雪村「う、嘘ォ!?」
切れ味鋭くカーブするパスに、比良山と雪村も蹈鞴を踏む。そして、パスを受けた小野寺がサイドから攻めかかる。
小野寺「これが最後のチャンス! せめて一点! うおおおおおっ!」
達也「ちっ! しつこいな! ……って、うおっ!?」
実況「小野寺くん、大前弟くんも抜いた! これはまさか、東一中せめてもの一矢を報いるか!?」
本多「ちっ! やらせんっ! 早田へのパスは通させ――」
どんなにチーム全体が躍動しても、最後に来るのは必ず早田。そう読んで止めに行く本多だが、
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0ch BBS 2007-01-24