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【不思議なお薬】キャプテンEDIT38【飲まされて】
[237]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/06/27(水) 23:46:08 ID:???
大前「……もしかして、結構恥ずかしい話題? その、男に言い難いって言うなら、席を外すから監督にも相談した方が良いよ?
そうでないなら、二人になれる場所で改めて聞くけど」
菱野「……いえ、お話ししますわ。監督にも知って頂いた方が良いと思いますし、出来れば大前さんにもご助力頂きたいので」
やす子「ん? なになに?」
ようやく酒瓶とツマミを放した飯地が、身を乗り出す様にして会話に加わってくる。
その様子に二人して何とも言えない気分になった。
ともかく、菱野が切り出した悩みとは、
大前「はっ? の、覗きが出たって!?」
やす子「マジなの、菱野ちゃん!?」
女子風呂覗き、である。
菱野「はい。昨日お風呂を使わせて頂いている時に、妙な悪寒を感じたのです。
それで気が付いたら、閉めていたはずの窓が開いていて……それだけなら、気の所為か何かだったんでしょうが――」
訝しく思った菱野は、念のため身体にタオルを巻いて、窓を調べてみたという。するとそこには、
菱野「――窓枠の外側に、真新しい赤いシミが出来ていましたの。指で触ると、ぬるっとして……」
大前「ま、まさかそれって……」
やす子「は、鼻血!? 女子中学生のハダカを見ながら、興奮して鼻血を出してたっていうの!?」
菱野「きゃあっ! い、言わないでくださいましーっ!」
思わず頭を抱えて縮こまる菱野。よっぽど気持ちの悪い思いをしたに違いない。
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0ch BBS 2007-01-24