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【不思議なお薬】キャプテンEDIT38【飲まされて】


[388]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/06/30(土) 01:11:54 ID:???
★動くか花輪ベンチ→  ハート9 =★
それ以外 → 「まだだ、まだ早い……」
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大丸「監督、何だかいきなりやられちゃってますよ。これは俺の出番じゃないんですかね?」

そう言いながらのっそりと立ち上がるサッカー選手離れした巨漢・大丸。
この大会に備えてわざわざラグビー部から引き抜いて来た新戦力である。

大丸「攻撃にアクセントも欲しいでしょうし、それにあの大前とかいうFWに対抗するには、俺のパワーが必要でしょ?」

花輪監督「…………」

監督は腕を組んで考え込んだ。確かに、大丸の提案は魅力的だ。
彼を投入すれば攻撃手段も増えるし、何よりゴール前であの大前の高さに対抗できる可能性がある。
だが――、

花輪監督「駄目だ。まだ早い。物事には機というものがある。お前を入れるのは、一度あの兄弟の攻撃を見せた後の方が効果的だ」

大丸「えーっ……」

にべも無い発言に、がっくりと肩を落とす大丸。

花輪監督(このチームの中核はあくまで立花兄弟。ここで秘密兵器をあっさりと出せば、ヤツらは自分たちへの信頼が揺らいだと感じ、
モチベーションを落とす恐れもある。そうなってはチームは機能不全だ。ここは安易に手札を晒さん!)

今ピッチに立っているエースを信じ、様子見という選択を取った花輪中の監督。
果たして、その選択は吉と出るか凶と出るか――


0ch BBS 2007-01-24