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【不思議なお薬】キャプテンEDIT38【飲まされて】
[863]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/07(土) 01:43:03 ID:???
輝林「……終わりましたね」
渡会「だな。後は何をしてくるにしろ、立花兄弟に頼った攻撃パターンは一度が限度だ。
ヤツらの消耗は、ハーフタイムを挟んだ程度じゃどうにも出来ねえよ」
本多「そしてそれ以外の攻め方は軒並み脆弱だ。せいぜい放り込まれるとPKが怖いくらいか?」
大前「けど油断は禁物だぞ? どうせ勝つなら、危なげなく勝った方が良い。相手に詰め寄られる隙は、見せないようにしなくちゃな!」
浅村「了解っス! 点差に驕って手ぬるいプレイしてたら、本多さんに叱られそうっスからね!」
水守「同感。ただでさえ向こうに一点上げちゃっているんだから、二度目は無いようにしないと」
本多「ふむ。お前らも仕事というものが分かってきたようだな?」
大前(よしよし、守備陣は良い具合に緊張感を保てそうだな)
末松「と、ところで大前〜? さ、さっきの顔に当たったぐにょって感じは、な、何だったんだ〜?」
大前「…………末松、キャプテン命令だ。ハーフタイムになったら真っ先に顔を洗って来なさい。今はそれしか言えない」
末松「な、なんで〜? なんでなのさ〜!?」
……その後、前半戦は大した見せ場も無く終了した。
反撃をするにしても、立花兄弟の回復を待ちたい花輪中はキックオフ後も延々とボール回しに逃げ、まるで攻めてこなかったのである。
鳴紋中もこれを深追いせず、残る数分とロスタイムを消費。こうしてハーフタイムが訪れるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24