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【全力で】ライ滝第二三話【MAKE!】


[37]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/07/02(月) 22:47:30 ID:???
>>36
森崎板における松山はほんまもんのエンターテイナーやでぇ……

阿部瑠の判断→ダイヤQ
→いいこと思いついた。松山、練習してたアレをヤッてみな!
▼松山の高い浮き球補正が+1され、スキル「シュート+2」を習得しました


阿部瑠(……そう。男は度胸、なんでもやってみるもんさ。そうだろ、松山)

 ちらりと松山に視線を向け、阿部瑠は試合前に松山と交した会話を思い出していた。

―試合開始直前、ふらの控え室―

松山「フフフ……」

 試合前最後の準備として、仄暗い笑みを浮かべながらスパイクの手入れをしていた松山。

阿部瑠「ウホッ、随分ご機嫌なようじゃないか、松山」

 と、そこへやってきたのが件の阿部瑠である。

松山「……阿部瑠か。珍しいな、試合前にお前が俺に話しかけてくるなんて。小田の方は良いのかい」

阿部瑠「フッ、タマには違う事をするのがマンネリを回避する秘訣だぜ……おっと、話が逸れたな。
    松山、アニキに指導してもらってた『アレ』、場合によっちゃこの試合で一発ヤッちまった方が良いかもしれないぜ」

松山「アレ……? ああ、あのシュートの事か。あれはまだ未完成だし、何より若島津を倒す為の切り札だ。ここで使う気はないよ」

 阿部瑠の突然の提案を、松山は訝しげな表情を浮かべながら却下する。
 なお、いい地獄台詞が思いつかない時はなんだかんだで普通の喋り方をするようである。


0ch BBS 2007-01-24