【全力で】ライ滝第二三話【ＭＡＫＥ！】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

【全力で】ライ滝第二三話【ＭＡＫＥ！】

[596]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/08/11(土) 00:21:00 ID:???

巧「ま、なんにしても残り時間、油断しないで行こうぜ。らしくない台詞だけどよ」

滝（Ｍ）「そうだな。ロスタイムを入れても10分無いとはいえ向こうの攻撃力はかなりのもんだ。
　　　　　気を抜いて同点、PKで負けちゃいましたなんて事にならないようにきっちり守備するぞ。いいな！」

一同『おう！』

　最後に滝の一言を受け、気合を入れながら散って行く生田（仮）の面々。
　一方、押せ押せムードから一気に絶望の淵へと叩き落とされたふらの陣営はといえば――

影山「ハハハ、どうせ俺なんて土壇場でダイスって失点がお似合いなのさ……」

松山「フフフフフ、どうしてここは冬だってのにこんなに暑いんだろう。おーい、出してくださいよ。ねえ……ゼェゼェ」

慈円手入「俺如きが奇跡の同点シュートを決めようなんざおこがましかったって事か……
　　　　　所詮俺はユヴェントスをポイされたミジンコさ……」

地獄マスク×２「「orz」」

　ご覧のあり様であった。
　そんな無残な状態の守備陣の元へ矢車がやってくる。

矢車「ハァ……お前ら、泣き言はそこまでにしろ。俺たちは闇の住人。涙なんてとっくに枯れ果てた存在のはずだ」

影山「あ、兄貴……でも……」

慈円手入「これで俺達が勝つ可能性は限りなくゼロに近くなったんだぜ。流石に凹まずにはいられねえよ」

前次写

0ch BBS 2007-01-24