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【全力で】ライ滝第二三話【MAKE!】
[830]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2012/09/01(土) 23:10:13 ID:???
>>827-828
ただ資料を読む余裕がなくなるだけで余程の事がなければ試合には出られるはずですからご安心(?)を!
>>829
やめて!
中里は何処→クラブ2
→残念。中里の姿はどこにもなかった
田岡がどなり散らすも、それに応えるはずの中里の姿は結局どこにもなかった。
どうやら本当に室内には居ないらしい。
田岡「中里め、どこをほっつき歩いとるんだ!」
仙道「ちえ、サボるんなら俺も誘ってくれりゃ良かったのに」
田岡「バカモン! 全くお前ときたら……まあいい、中里は後で説教するとして話を戻すぞ。
今渡した資料には各自後で目を通してもらうとして、他の主要選手の対策についてだが――」
などといった感じで宿舎内でミーティングが再開される中、問題の中里は一人夜の街を全力で駆けていた。
ビルを屋上伝いに舞う全身黒尽くめのその姿はさながら豹……というよりGのそれであった。
中里「ぬううっ! 拙者とした事が衣擦れの音で気配を断ち損ねてしまうとは不覚!」
そう、国立半蔵学院にくのいちのシャワーシーンを覗きに行った中里は着替えの音にリビドーを抑えきれなかったのだ。
相手は忍者養成学校の生徒。一瞬でも気配を発してしまえば気付かれてしまうのは道理であろう。
慌ててその場から立ち去った中里だったが、完全に逃げ切る事は出来ず今も彼を捕らえるべく追跡者が迫っていた。
中里が後ろを振り返ると、そこにいたのは――
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0ch BBS 2007-01-24