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【全力で】ライ滝第二三話【MAKE!】
[900]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2012/09/09(日) 22:00:46 ID:???
何度か言っているが二三は兄に似ず整った容姿をしている。
そんな彼女が照れ笑う表情という物はそれはもう思春期の少年には非常にキュンキュン来るものがあったわけで。
アル「(って落ち着け! 昨日の事で謝ったばかりだってのに早速変な目で見るんじゃない俺ーっ! 煩悩退散煩悩退散煩悩退散ぼn……)
――ふぅ。そ、それじゃあそろそろ席に着こうか。そろそろ試合も始まりそうだし」
二三「うん、そうだね(すぐに中身を見たかったけどそれはハーフタイムまでお預けかぁ。何くれたんだろ? ちょっと楽しみ、かな)」
こうして、気付けば騒動の前より幾分か距離の縮まった二人は並んで空いていた席に座るのだった。
衛子(むむむ、ちゃんと謝ってたから黙って見てたけど二三の様子がいつもと違う……
まさか乙女回路が作動したりしてないよね? だとしたら早めに対処しておかないと二三がこの金髪の毒牙に……!)
一方そんな二人の姿に、保護者意識の強くなってきた衛子は更に警戒心を募らせるのだった。
山森「なんだか良く分からないけど一件落着した、のかな?」←完全に蚊帳の外
新田「みたいだな。ホント何がなんだか良く分からないけど」←上に同じく
三杉「若いな」←年齢そう変わらないのに妙に達観
サビチェビッチ「ああ。青春してるねえ」←これまた上に同じく
あい(お兄様の出番はまだでしょうか……)←全く気に停めていなかった
尚、残った面子の様子は大体こんな感じであった事を追記しておく。
こうして観客席でのアレな出来事もひとまず終結し、いよいよ生田(仮)と南葛の選手達がグラウンド上に姿を現した。
試合開始はもう間もなく、である。
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0ch BBS 2007-01-24