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【ヤベッチュ外伝も】Another-CU_4【超よろしく】


[345]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/08/10(金) 00:24:46 ID:???

> ほんじゃあどーするの?→ ハート3
> 《ハート》 トーキックを利用すれば良いと新田がアドバイスした
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ミハエル(限られたシーンでなく、どんなタイミングでもゴールを狙える決定力が欲しい…
      攻撃のバリエーションが多彩であってこそ、このチームは輝くからには。)

ある程度の高さまでは確かに登ってこられた。
しかしながら、そこで満足などしていられるミハエルではなかった。
誰にも真似の出来ない高き地平を見た人間にもう十分だろう≠ニいう思考はないのである。
…とは言っても目の前の壁が高い事は否めない事実だった。
だがミハエルと同様、自らの成長について非常に貪欲な一人の選手が、まさにミハエルの様子を気にしていた。

新田(………)

新田瞬……彼はユヴェントス戦でミハエルが崩れ落ちる姿を見ていた。
その時の負傷が尾を引き、以前に見せたプレイを今は出来ない事に気付いている。
喉から手が出るほど欲しい武器がなく、それでも夢(もくひょう)を見定めて足掻くミハエルの姿…
新田はミハエルの感じているだろう歯痒さが、少なからず他人事に思えないでいた。

『…かと言って、ミハエルと自分は資質が異なる…役に立てるような実践的なアドバイスなど到底思い付く筈なし。』
自身をそのように評価していた新田は、これまで彼の様子を気にするだけ…何も行動を起こす事はなかった。


0ch BBS 2007-01-24