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【ヤベッチュ外伝も】Another-CU_4【超よろしく】


[347]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/08/10(金) 00:27:57 ID:???

新田がミハエルに進めたのはトーキック…
サルバトーレ・ビアンキがランニングドリブルから予備動作もほとんどなしに放った高等技術。
そのシーンを観た時、ビアンキのキック技量の高さに誰よりも衝撃を受けたのが、何を隠そうこの新田だった。
新田も自身のキック力の弱さを嘆き、トーキックを練習した時期があったのだ。
しかしトーキックをまともにコントロールするには高いテクニック・センスが必要であり…

新田「(…俺にはそんなセンス、全くなかった。 けどミハエルなら…)
    そう、スパイクの爪先を使ったトーキックなら、キック力が弱くても強いシュートが撃てる。
    打点が狭くてコントロールが難しいし、軸足の位置も普通のシュートとは変わってくるけど…
    でも、ただ悩んでいるくらいなら練習してみればイイと思う、何か思い付く切っ掛けになるかもだし。」

ミハエル「…………」

新田「……なに、その沈黙?」

ミハエル「いえ、少々驚きました。 チームメイトから技術的なアドバイスを受けた経験がないのでネ。
      ……それと、少なからず嬉しい気分でもありマース。」

新田「えっ…?」

ミハエル「サンキューベリーマッチ、早速プラクティスしてみるとしますよ。」


0ch BBS 2007-01-24