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【最強DF】キャプテンEDIT39【決定戦】
[268]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/19(木) 02:19:16 ID:???
大前「も、森崎っ!? ど、どうしたんだ急に!?」
いきなり話の途中で意識を失い、ぐったりとうつ伏せになった森崎に、大前が慌てて声を上げる。
そこへ、
謎の忍者「そこまででゴザル」
大前「! 何者だっ!?」
一瞬の内に森崎の傍に現れた、黒頭巾と面頬で顔を隠す黒装束の男。
その姿に大前は突飛な名詞を連想していた。
――忍者、である。
謎の忍者「拙者、故あってこの男を官憲の手に渡す訳にはいかぬ者ナリ。ここはその男を連れて帰らせて頂くでゴザルよ」
大前「なにィ!? ……そんなことはさせるか! コイツがしたことは紛れも無く犯罪なんだぞ!?
それをのうのうと解き放つ事なんて、出来るもんか!」
謎の忍者N(ホッ……流石に忍者と覗きを結び付けるような突飛な考えはせんようでゴザルな。善哉善哉)
怒りのままに言葉を吐く大前が、自分と覗きを関連付けていないことに、心中で安堵の息を吐く中z……謎の忍者。
だが、そこは覗きが忍者のする様な事とは思えない、と思われていることを反省の糧とするべきである。
そんなことは露知らず、大前は言葉を続けようとする。
大前「とにかく、そいつの身柄は俺たちが――」
謎の忍者ことN里「連れて帰らせて頂く、と申したでゴザルよっ! 忍法・煙玉っ!」
大前「――うわっぷっ!? げほっ、げほっ……」
ドロンっ、という古典的な効果音と共に、濛々と辺りに立ち込める煙幕。
それに遮られて、大前は忍者と森崎の姿を見失ってしまう。
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0ch BBS 2007-01-24